FF13-2

FF13-2一応バッドエンドまで行ったので感想を。
戦闘と音楽はいいんだけど, どうもストーリーがゴミ過ぎる。QTEはゴミ。
エンカウントシステムが割りと特殊でこれはこれでアリだなとは思った。ただまぁ13と同じで良かったと思うけどね。育成は面白いと思う。ロードした時の「これまでのFF13-2!」は恥ずかしいのでやめて。敵倒してお金が落ちる!

でストーリーだけど話が難しいとかじゃなくて, 初っ端から寒い発言されまくって全然引き込まれない。頭に入ってこないよね。
大筋は「敵が未来と過去を行き来して歴史を改変してるからやめさせよう!」って簡単な気がするんだけどなぁ。

前作主人公のライトニングさんが何故か消えているんだけど, これは敵のラスボスがのせいらしい。

そのラスボスのカイアスは, 序盤から何かしらこれやってる理由がありそうで, 最後に明かされてもからもまぁそれなりに納得出来る。もっと会話すればいいだろと思うが。
ただ主人公側は本当にダメで, 自己中心的というか身内至上主義というか, 大義名分が甘々でどうにも。

「カイアスが歴史を改変しまくってるから俺達も歴史を改変しまくって戻そう!」ってのはお前らも一緒になって歴史変えてたら問題ありまくりだろとか思うけど, ゲーム的に話が進まないしそこはまぁ良し。
文句を言いたいのは, 「カイアスが歴史を改変してるから止めよう」って大層な大義名分は建前にしか聞こえなくて, 結局身内のライトニングさんとか柱になってる2人を助けたいってだけなんだよね。そのためにはモブなんかどうでもよくて, まぁついでに助けられるなら助けてやらんでもないスタンス。
歴史を元に戻そうとして, 途中で大勢の人に犠牲が出ても「カイアスはなんて酷いことをするんだ・・・」で済ませちゃうのが凄いと思う。

最終的にカイアスの説明とかまともに聞かないで色々やっちゃうから主人公も死んだし世界が終わる!ってところでエンディングなのでもうなんかもうって思う。

まぁまたトロフィー集めて終わるか...。